昨年11月にバチカン、シノドホールにて、「男女の相互補完性」をテーマとして取り扱った「Humanum」国際諸宗教会議にて、 ドイツ大聖恩寺理事長、竹内日祥上人が仏教を代表して発表を行いました。この講演の内容が、今月（2015年8月）発売になった「Not Just Good, but Beautiful – The Complementary Relationship Between Man and Woman」（Plough出版社, Helen Alvaré編）に掲載されています。（書名は、直訳すると「ただ善いだけではありません。美しいのです。- 男女の相互補完的な関係性 」です）

Not Just Good, but Beautiful

同会議から、16の発表を集めたこの講演集には、カトリック教会、プロテスタント諸教会、イスラム教、ヒンズー教、ジャイナ教など、 世界中の宗教から「家庭」と「結婚」そして「愛」に対する深い洞察が盛り込まれています。寄稿者には、ローマ教皇フランシスコ1世をはじめ、教理省長官ゲルハルト・ミューラー枢機卿、ユダヤ教の前英国およびコモンウェルス主席ラビ、ジョナサン・サックス師、サドルバック教会創設者リック・ウォーレン主任牧師など、世界の宗教指導者が 含まれています。

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